STORY

 
 

第八話

「回復術士は、魔王と出会う!」

人間と魔族が共存する街ブラニッカ。 かつての戦争でジオラル王国に見捨てられたこの街は、
魔族と手を取り合うことで生きながらえ、
独自の文化を築いていた。 ブラニッカに到着して早々に酒場で情報を集めるケヤルガたち。 すると、そこへ魔族の少女・イヴがやってくる。 初対面のはずだが、その面影には見覚えがあり……。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:西島克彦 演出:よしもときんじ 作画監督:岩崎令奈

 
 

第七話

「回復術士は、正義を執行する!」

怒声が響き渡るコロシアムに、姿を現した【癒】の勇者ケヤル。 敵指揮官は、次々と兵士を仕留めていくケヤルを恐れ、
磔になった村人を人質に彼を制止する。 しかしケヤルは一切動じる様子もなく、己の正義を貫くため、
ある行動に出る。 一方、フレイアたちもまた追い打ちの一手を準備していた。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:大畑晃一 演出:倉谷涼一 作画監督:大野 勉、神田 岳、ごとうじゅんじ、斉藤香織、齊藤佳子、清水勝祐、渡辺はるか

 
 

第六話

「回復術士は、血と涙を流す!」

ある朝、ラナリッタにジオラル王国軍がやってくる。 彼らが引き連れているのは、ケヤルガの故郷アルバン村の村人たち。 ケヤルへの復讐に燃える近衛騎士隊長・レナードが、
ケヤルをおびき出すために準備した人質だった。 ケヤルガは兵士に扮装し王国軍の情報収集に当たるが、
そこでレナードたちの“大罪”を知り激しい怒りをあらわにする。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:柳沢テツヤ 演出:大久保亮、朝岡卓矢 作画監督:大野 勉、神田 岳、ごとうじゅんじ、斉藤香織、齊藤佳子、清水勝祐、渡辺はるか

 
 

第五話

「回復術士は、
新しいおもちゃを見つける!」

水辺で戯れるフレイアとセツナを衝動的にかわいがったり、
魔物を使った極上のごちそうに舌鼓を打ったり…… 氷狼族の村を救ったケヤルガは、束の間の休息を楽しんでいた。 そこへ忍び寄る影が一つ。ゴルドマンとの取引を終えた
ケヤルガに鋭い剣が襲いかかる。 目の前に現れたのは、ケヤルがかつて癒した人物だった。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:大畑晃一 演出:藤本穂高 作画監督:石動 仁、大野 勉、神田 岳、ごとうじゅんじ、斉藤 香織、齊藤 佳子、清水 勝祐、渡辺 はるか、佐藤 敏明

 
 

第四話

「回復術士は、セツナを手に入れる!」

ジオラル王国軍――それはセツナの仇であり、
ケヤルガの復讐対象でもある。 王国軍が再び氷狼族の村を襲撃するとの情報を得たケヤルガは、
セツナにその情報を伝えるも今のセツナでは対処できないと
厳しく指摘。 強くなるためにケヤルガの“力”を借りるかどうかを迫る。 復讐を遂げるためならなんでもすると話すセツナは……。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:柳沢テツヤ 演出:清水 明 作画監督:篠原 健二、服部 憲知、吉田 肇、しまだ ひであき

 
 

第三話

「回復術士は、奴隷を買う!」

身を隠すため、フレイアとともに王都を離れることにした
ケヤルガは、その道中、勇者たちと過ごした日々の夢を見る。 フレアの犬となり、ブレイドの暴力にさらされ、ブレットの
異常な愛を受け止めていた毎日。虐げられた記憶は、
改めてケヤルガの復讐心に火をつけるのだった。 そして辿り着いたのは自由都市ラナリッタ。
この街には原因不明の奇病が蔓延していた…。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:西島克彦 演出:嵯峨 敏 作画監督:手島典子

 
 

第二話

「回復術士は、フレア王女を壊す!」

想像を絶する《回復》の苦痛。ケヤルは拒絶するも、
フレアの謀略によって《回復》の使用を強制されてしまう。 暴行、陵辱、薬漬け……。それは勇者としての威厳だけではなく、
人間としての尊厳も奪われる、まさに地獄であった。 耐え忍ぶこと、約半年。薬物耐性の熟練度が上がったケヤルは
ついに正気を取り戻し、フレアと対峙する。

脚本:筆安一幸 絵コンテ・演出:朝岡 卓矢 作画監督:大野 勉、神田 岳、北島 勇樹、ごとうじゅんじ、齊藤 佳子、渡辺 はるか 総作画監督:ごとうじゅんじ、齊藤 佳子

 
 

第一話

「回復術士は、やり直す!」

幼少の頃から勇者に憧れていたアルバン村の
少年・ケヤル。 穏やかな日々を過ごしていたが、ある日、どこからともなく森の奥へいざなう声が聞こえてくる。 湖にたどり着くと目の前に現れた星の精霊から森羅万象を見通す「翡翠眼」を譲り受けたケヤルは、かつて【癒】の勇者として生き、この世界を《回復》した記憶を取り戻すのだった。

脚本:筆安一幸 絵コンテ:朝岡卓矢、田中 良 演出:ながはまのりひこ  作画監督:石動 仁、大野 勉、神田 岳、ごとうじゅんじ、斉藤香織、齊藤佳子、清水勝祐、渡辺はるか

 
 

INTRODUCTION

【癒】の勇者としての素質に目覚め、
勇者たちと
世界を救う冒険の旅に出ることになった少年・ケヤル。 しかし戦闘能力のない回復術士には、
勇者たちに
その能力を搾取され虐待を受ける日々が待っていた。 自由と尊厳を奪われ、
自我すらも失いかけたケヤルは
ある日、
正気を取り戻し《回復》の真実に辿り着く。 《回復》はただの癒やしではない。
《回復》は世界を、
人を、
根源から揺るがす力である、と。 ケヤルは世界そのものを《回復》し、
四年前からすべてを“やり直す”ことを決意する。 そして勇者たちへの報復に
胸を躍らせるのだった…。

「さあ、パーティー<復讐>の
はじまりだ─」